知っている人は毎年食べている?一年の験担ぎに大寒卵とは?

知っている人は毎年食べている?一年の験担ぎに大寒卵とは?

こんにちは!素ヱコ農園の松本です。

この記事では、知っている人は毎年必ず食べていると言われている「大寒卵」について、プロの養鶏家が紹介します。

この記事では、大寒卵とは?そもそも大寒って何?大寒はいつなのか?なぜ大寒卵は縁起物と呼ばれているのか?について答えていきます。

 

目次

  • はじめにー大寒卵とは?
  • 大寒とは?
  • 大寒卵が縁起物とされる理由
  • 素ヱコ農園について
  • さいごに

はじめにー大寒卵とは?

大寒卵とは、二十四節気の大寒の初日(1月20日)に生まれた卵のことを指します。

大寒は一年で最も寒い時期と呼ばれていて、この大寒の日に生まれた卵は大寒卵と呼ばれます。 

大寒卵は一年のうちに1日にしか採れない極めて特別な卵です。

大寒卵を食べることで、その一年の運気を上げ

そもそも大寒とは?

大寒とは、二十四節気の最後にあたり、1月20日から2月3日までの「冬の最後を締めくくる約半月」を指します。

大寒の様子

二十四節気では、小寒→大寒→立春となります。

大寒と小寒を合わせて、「寒の内(かんのうち)」と呼び、1年でもっとも寒い時期です。各地で最低気温を記録するのもこのころです。

小寒に入ることを「寒の入り(かんのいり)」、大寒が終わることを「寒の明け(かんのあけ)」と呼びます。

寒ぶりや寒しじみ、寒卵など、寒の時期の食材は絶品のものが多いです。

卵については、鶏が体温を上げるために1日に飲む水の量が少なくなり、餌も多く食べることで、濃厚なコクのある卵になります。

 

大寒卵が縁起物とされる理由

大寒は一年で一番寒い時期となります。

寒さが厳しいこの時期に、鶏たちは体温を上げるために、自然と餌を多く食べ、水を控えめにします。その結果、大寒の時期に採れる卵は、濃厚で、凝縮された味わいとなります。

濃厚な黄身は金運を象徴しており、この大寒の日に採れた卵を食べることが、金運上昇につながると言われています。

その貴重さと味覚で、大寒卵は「一年の健康と繁栄を願う」縁起物とされています。

この大寒卵を年初めに食べることは、その一年の幸運を呼び込む験担ぎのようなものとされていて、毎年欠かさず食べるという方も多いです。

素ヱコ農園でも、大寒の時期はかなり問い合わせが増えます。

 

素ヱコ農園について

私たち素ヱコ農園は、平飼い養鶏を行なっており、配合飼料に頼らない、自然のものを活用した餌作りを行なっている農園です。

自然由来の餌を食べているため、臭みがない弾力のある卵が特徴で、6年連続ミシュラン三つ星を取っているロオジエにも卵を卸しています。

 

大寒卵の限定発売

そんな素ヱコ農園ですが、1月19日まで大寒卵の予約販売を開始しました。

限定100セットですが、既に数十セット売れており、残り少なくなっております。

今年一年の験担ぎに大寒卵を食べてみてはいかがですか?

贈り物としても喜ばれています。

https://suecofarms.com/products/daikan_2024

 

さいごに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ぜひ、大寒卵を食べて今年一年を良い年にしてください。

毎年予約がいっぱいになるので、お早めに。

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